2017年10月31日火曜日

血を求め命懸けなり溢れの蚊

want to get blood
very risky attempt
a late season mosquito

野球の打撃は七割が失敗。

忘れることだ。


忙しい一日だった。
十月も今日で終わり。

忘れろ、
憎むなと言っても、
馬鹿な女どもにへきへきする毎日。

幸せでない女は、
周りを暗くさせる。

そんな女どもに、
腹を立てずにいられる日々が私にも来るのだろうか?

でも、
そんな女にこの人生を取られてたまるか。



2017年10月30日月曜日

柿熟れるローカル線の待ち時間

a persimmon ripens
the waiting time
of rustic railway station

私の方丈庵。
・足元ストーブ
・ラジオいくつか
・カメラ•レンズ

我が書斎(方丈庵)は、
心の平和に繋がるか?

BOSEのブルートゥース・スピーカーを購入。
持ち運んで、
小さいのにいい音がするので満足。


2017年10月29日日曜日

機関車がポーとあいさつ柿の村

a steam locomotive
is greeting to
a village of the persimmons

続いての台風が来ている雨の朝。

その程度の人間に腹を立てていたら、
私もその程度の人間になってしまう。


2017年10月28日土曜日

ハロウィンや魔除けのラジオ点けて寝る

Halloween,
turn on a radio
for protecting from evil



2017年10月27日金曜日

酒もあるラジオもあるさ秋の暮

I have sake
and a radio,
the evening of fall


八苦も無常ということなのか?
無常なんだから拘っていても仕方がない。

苦行は自分を高めるために、
自分がどこの誰であるのか証明するために、
心の平和を得るために、

苦行は一つだけにしようと思う。

九番目の「苦」、
これは大切にしたい。

私は今まで、
寝坊したぐらいで自分を責めていた。
これじゃ人生が楽しいはずがない。

二次的なことはあくまでも二次的ではあるのだが、
きっと三次的なこともある。

二次的なことは、時には吟味も必要なのだが、
三次的なことはとにかく見ても見なかったことにする、
とにかく忘れることだ。




2017年10月26日木曜日

トロッコは紅葉谷へとゆくりかな

a trolley
going down to autumn color valley,
slowly

二次的なことを一次的に考えない人は、
逆に仕事が早いような気がする。

私にとっての第一次的なこととは何んなのだ?
自分の可能性にストッパーをかけない、
自由な世界・・・

会社での仕事なんて、
どうってことない、どうにでもなる。
楽に構えてろ!

成果がでないことだってある。
でも気にするな。


2017年10月25日水曜日

立ちん坊へのへの笑う案山子かな


a standing scarecrow
is smilling,
heno-henoly

八苦を一次的なものと勘違いし、
私は鬱に陥っていたらしい。

人間は何か一つ苦悩を持たなければならない。
明日のある苦悩、
良質な苦悩・・・

八苦を二次的なものとし、
ただただ眺めやっているだけだと、
単なる「事なかれ主義」のオヤジになってしまう。人には一つだけ、苦悩の戦場が必要なんだ。

イージス艦じゃないのだから、
八方の敵とは戦えない。

戦うのは、
一つの敵でいい。
一つの敵を倒すことに集中する。
そして、戦って、
私が手に入れたいものは、
「心の平和」なのだ。


雨が多く、
なかなか早朝に歩くリズムがつかめなかったが、
今朝は久々に歩いてきた。




2017年10月24日火曜日

伊吹山一塊りに秋めきぬ


Mt. IBUKI,
is becoming autumnal color
in one lump

心の平和が幸せ。
それならどうやって、
心の平和を手に入れるのだ?

一つは、
八苦に関しては、二次的なものと考えること。

忘れること。

二次的なるものを眺める道具、
それが俳句なのかも知れない。

眺るは紅葉の谷と八苦かな

無情とは、
この世の事象を二次的に捉える事なのか?

それが無情なら、
一次的なものはどうなるのか?








暗闇の露草見ては朝の酒

spiderworts
in the dark,
liquor of the morning


怨憎会苦、
要するに、面白くないやつは相手にするなということらしい。

相手をなんとかしようというより、
忘れろということなんだ。


今のテーマは、「心の平和」。
いかに「心の平和」を手に入れるかだ。




2017年10月23日月曜日

秋澄むや古いラジオの感度良し

autumn is clear,
my old radio
is highly sensitive

久々の日差し、
野分け晴れ。

怨憎会苦(おんぞうえく)、
それを呼び寄せてしまったのは、
私自身なのかも知れない。

明るくしていなければ何も始まらない。

避けられない苦悩以外の苦悩は、
ある程度の距離をとって眺めやる。
要するにそれらは、あくまでも二次的なものとして捉えることが大切だ。


2017年10月22日日曜日

逝く秋やわたしは何処へと風に聴く

autumn is passing
I asked to the wind,
where am I going to ?






2017年10月21日土曜日

ぽつぽつと団栗降って風の道

An acorn falls
in dribs and drabs
my windy road




2017年10月20日金曜日

新涼や川音切り立つ神田川

first fresh-air of autumn
kandagawa-river
sounds very clear





2017年10月19日木曜日

丸ポストじっと耐えてる残暑かな

a round mailbox
endureing still it
lingering summer heat



2017年10月18日水曜日

目を閉じる堕ちる奈落の虫時雨

close my eyes
swoon to hellhole
insect chirping shower

・やっぱり負のオーラに負けそうだ。


2017年10月17日火曜日

雲ちぎれ秋は空からやって来る

a cloud breaks off
the autumn
is coming from the sky



2017年10月16日月曜日

ぼんやりと風吹く夕べ蚯蚓鳴く

wind blows
in the evening,
earthworm is chirping


・きのう、ちょこっと掃除しただけで気持ちがいい。

・おはようございます。またというか、まだ雨の朝です。

・四十年積み上げてきたというよりも、積み上がってきてしまったものは、相当なものである。
これからは心の平和を手に入れたい。

・そして私には、これから目指すものがある。それは更なる心の平和に繋がるに違いないと思う。

・悩むのは俳句だけにしよう!




2017年10月15日日曜日

ちょっとだけ沈黙もあり虫時雨

a little bit
silence
showery chirping chorus of insects


俳句は12音+季語で考へると作りやすい。
なるほど・・・

スタバのテラス席。
雨の日のテラス席を好むなんて、
俳人らしいね。



2017年10月14日土曜日

早朝の台風来ても御味噌汁

the early morning typhoon
is coming
but I will get a cup of miso-soup

秋の長雨、雨の朝。


・金繰り
・人間関係
・サラリーマン
・止められぬ煙草


こんなことは、
要するに今の私にとっては二次的なことなんだ。

私の未来には、
夢(目標)はあるし、
過去には、何よりも夢を見失わず、耐へもし、努力もしてきた、積み上げてきた人生がある。

目先のことで右往左往する時代は終わったんだ。

これは自己肯定感ということ?
これは幸せの見つけ方ということ?


いいところへ来ているぞ!



2017年10月13日金曜日

終電の各駅ごとの虫時雨

insect chirping shower,
each railway station
on the last train

雨の朝。
これからしばらくは、毎日雨らしい。


2017年10月12日木曜日

さようなら落ちてジジジと秋の蝉

an autumn cicada fall down
and chirps
good-by


・男の人生は、
金のやり繰りや、威張る女たちに左右されるものではない。
それが第一・第二ではないということだ。
俳句は、私に何を教えようとしているのか?

・金繰りや職場の人間関係に右往左往・・・
私が積み上げてきたもの、
また私が目指すものは、
そんなことに気を取られてる場合ではないのだ。




2017年10月11日水曜日

秋風に軽トラ浮かれ走りをり

a light track
is rejoicing autumn wind
and has gone


・10月前半、
ネット系3句会へ8句の投句完了。

・「ランボー怒りの脱出」を観た。



2017年10月10日火曜日

肩書きを一つ脱ぎ捨て十三夜

take off
my one of the post,
the moon on the 13th night







2017年10月9日月曜日

アメ横の迷路は深く秋の風

American alley
the depth of maze,
autumn wind



2017年10月8日日曜日

もう会えぬ幾多の人や秋の声

cannot meet anymore
many people
I hear the autumn voice

ここ何日かに比べると、
比較的あたたかな朝。

早朝のクルマも来ない赤信号を渡ったら、
犬を連れたおじいさんに、
「信号、赤ですけど」と注意された。
腕章にパトロール中と書いてある。

このじいさん、
今までどんな人生を歩んできたのだろうか?


サボテンが不思議な花を咲かせている。


2017年10月7日土曜日

駄菓子置く水子供養や秋の風

putting some cheap sweets
memorial service to appease an aborted foetus,
autumn wind


2017年10月6日金曜日

定年は鈍く光るや寝待月

retirement age
shining dully,
the sleeping and waiting moon

外気温は14℃、
室内は18℃の朝、
おはようございます。


















2017年10月5日木曜日

社長とは金の出し入れ林檎剥く

a president
putting in and out of the money,
peeling an apple




また寝ればよいと思い、
頑張って四時に起床。
かなり冷んやり、足元ストーブを出す。

朝起きることと散歩することは別のこと。
きょうは歩かない。
また寝る。


2017年10月4日水曜日

落蝉は掃かれていってしまいをり

fallen dead cicadas
were swept away
and have gone

おはようございます。
相変わらず四時には起きられない。

やるべき仕事は山ほどあるが、
大急ぎの仕事は今はないので、
ちょっと、また「鬱」がやってきたのかな?

曇っていて、静かな日、
涼しい・・・

ダメですね!
ぜんぜん仕事をする気になれない。
サラリーマンにスランプや「鬱」は許されないのだ。

でもダメなものはダメ・・・
人間なんだから。

俳句らしいものを書き始めて5年目、
ネット系句会に投句を始めて3年目になります。

6月28日以来の床屋へ行った。
おやすみなさい。



2017年10月3日火曜日

黄落も動く歩道に乗りにけり

autumn yellow leaves
jumping on
a travelator


夜中に目が覚める。
雨はこれかららしい。

ブログ21位→19位。
どっちでもいいと思っていたが、
ランキングに参加するとランクが気になる。

比較的、一生懸命仕事したら、
もう疲れてしまっている午後3時半。



2017年10月2日月曜日

初恋の人の会釈や里祭

a person of the first love
nodding slightly
hometown festival

おはようございます。
昨日のお休みは、あっという間に終わってしまい、
サラリーマンの月曜日。
65歳の定年まで、あとちょうど一年半の月曜日である。

ただ真面目に仕事をこなし、定時で帰る秋の夜。


bloggerに写真を載せてみたが、
なかなかいい感じじゃないか。
俳句と写真は、切り取るという点でよく似てるので、ちょっと写真は遠ざけていたのだが。




2017年10月1日日曜日

路地裏の治水の神も祭りかな

in the back alley
God of
the river's festival


九月は尽きて十月かあ・・・
悲しいかな、きょうはサラリーマンの休日。

にほんブログ村、
俳句269サイト中36位にランク。

カシオの腕時計を拾った。


私は、
甲子園を目指す球児であり、
また悩めるロッキーでもあるはずだ。
真実を伝える戦場カメラマンなのかも知れない。

阿弥陀堂だよりを観た。

おやすみなさい。
秋の虫が激しく鳴いている。