2013年5月3日金曜日

イソップ

彼の立場は奴隷でした。
つまり雇われ人です。
大昔のサラリーマンです。
「おいおい、奴隷とサラリーマンを一緒にしてくれるな」と
いわれるかもしれません。
けれどもモーリス・ドップはその著書「賃金論」の中で、
最初の賃金は奴隷に対するもので、
それは現物の食事の形として支払われた、と書いています。

要するに奴隷=サラリーマンという図式です。

http://www.kato-library.com/essay/006/02.html


そうか、やっぱりな・・・
サラリーマンの原型は、古代ギリシャの奴隷なんだ。